maru ヘタクソ四コマ日記

五十路maru の日常のヘタクソ四コマ日記

卒園式でチビが騒がない様にした対策が台無し。

この頃サンコはまだ3歳。

こういうかしこまった席ではまだまだじっとはしていられない。

私がニコを見ながら着席し、カシラは廊下でサンコを抱っこして

窓越しに参列という形をとった。

三人目というのもあり、お菓子の与え方もゆるゆるだった。

当時、サンコは「ハイチュウ」にハマっていた。

三歳児にとってそれはそれは美味しかっただろう。

いざという時には「必殺ハイチュウ」で乗り越えていた。

この卒園式でもその手を使おうと計画を練っていたのだ。

カシラには「どうしても騒ぎそうになったらあげてね!」と渡していたのだが

どうやら式が始まる前に次から次へと渡してしまい

サンコにとってはもはや「ハイチュウ祭り」だったのだ。

まあでも「ハイチュウ祭り」を終えたサンコは祭りの後の静けさの通りだった。

もういろんな事が気になって泣くに泣けない卒園式でした。