「頑張れ」という言葉をやみくもに使わないようにしているが
ついつい子供達に言ってしまう事がある。
この「頑張れ」という言葉について考えていたらあるブログが目に入った。
「頑張れ」という言葉は今まで「応援したい」という気持ちで使ってきたと。
けれどある話を聞いて、そこに違和感を感じるようになったという。
それは、ミャンマーであるプロジェクトの活動中に現地の方に
通訳を通して「頑張って」と伝えようとしたら、ミャンマーには
「頑張る」という言葉が存在しないことを知る。
次に「急いで」と伝えようとしたらそれもないと言う。
彼らは頑張ったり急いだりした経験がないという事実に直面したらしい。
そうしてこの「頑張る」という言葉が多くの国に存在しない事が調査で分かったと。
「頑張る」とは悪いことではないけれど、相手の心情をよく考えて使わなければいけない。
使っていい時と悪い時があって、難しいなぁ。
でも大事なことだなぁと、考えた。
https://note.com/mk12345/n/nfdcf7b73ff83?sub_rt=share_sb