maru ヘタクソ四コマ日記

五十路maru の日常のヘタクソ四コマ日記

今、少しわかる姑の気持ち。

私は以前義両親と同居をしていた。

実の両親は亡くなっていたので、してあげられなかった事を

義両親にしていこうと決意して同居を始めたが、それはうまくいかなかった。

たまに義姉、いわゆる小姑が姑に会いにきていた。

それほど遠くに住んでいるわけではなかったが、小姑が帰る時

姑はひどく名残惜しそうに見送っていた。

当時はそれを「やれやれ」とホッとするような気持ちで見ていたが

今、帰るイッコを見送る時、この時の光景を思い出す。

この何とも言えない気持ちがあの時の姑の姿に重なった。

あの頃全てがストレスに感じていてそんな気持ちにも寄り添えなかった。

自分も歳を重ね、離れてみて少しわかることもある。

まあそれでも一緒には住めないけど。